マツダCX-8の人気が衰えることを知りませんが、

一方で女性に人気を誇るSUV、LEXUS NX300とそれぞれの人気の秘密を比較してみたいと思います。

引用:https://www.carsensor.net/contents/market/category_1491/_62835.html

マツダ CX-8 VS LEXUS NX300大きさ比較してみた!

マツダCX-8の大きさは、全長4,900mm,全幅1,840mm,全高1,730mmとなっています。

全長はなんと5mに迫る長さでその迫力に

“どうやって運転するんだろう”

と思わず感じてしまうほどです。

これだけ大きいと駐車場探しに困る、隣の車にぶつけられそうだという心配の声も多いようですが実際はマツダCX-5と車幅は変わらないので、駐車場で隣の車からドアパンチさえ気を付けておけば危険性は低いようです

全幅も大きいアメ車などになると駐車場を探すことも一苦労のようですが、前方の長さは運転していてコツが掴めてしまえば乗りこなせてしまうようです。

利便性の中で気のなるのが小回りやハンドリングですね。

CX-8の最小回転半径は5.8mで、普通車がUターンに困らない目安の5.5mに比べ、小回りが利く車とは言えないようです。

インテリアにこだわりとラグジュアリー感を込め、CX-5のワンランク上のSUVとなっているからかハンドリングはCX-5の方が良かったという声があるようです。

全長5m近くある車体なので機敏な動きは実現しづらいのかもしれません。

引用:https://lexus.jp/models/nx/

一方で、LEXUS NX300は、全長4,640mm,全幅1,845mm,全高1,645mmとCX-8に比べて長さはコンパクトです。

8人乗りのCX-8に比べて5人乗り仕様になっているので車内の快適さも申し分なく、LEXUSのSUVの中では最小サイズながら、存在感のある大きさで郊外を走ることを考えると、実用的でどんなドライバーにもコミットしていて良いのかもしれませんね。

サイジングやグレードの上がったLEXUSRX300と比べると、全長360mm短いので運転中に前方が見やすく、死角が少なくて良い点ですね。

全幅は50mm狭くなるだけで変わりなく、全高は80mm低いので女性の方が運転する場合などは車のわきが見やすくて実用的だなと思います。

実際に駐車場に停める際も平均的な3m×5.5mの駐車スペースであれば問題なく駐車できて、切り返しなども少なく余裕を持てるのではないでしょうか。

都会を駆け抜けるLEXUSスポーツギアの中でもハンドリングの良さや程よいサイズ感のNX300はファミリー向けで、より女性向けな便利でかっこいいSUVだと思います。

マツダ CX-8 VS LEXUS NX300価格比較してみた!

マツダCX-8のグレードはガソリンエンジンが5種、ディーゼルエンジンが3種と全8種に分かれています。

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/

最もグレードの低い25Sの車体価格は2,894,400円~で、ボディカラーにはスノーブレイクホワイトパールマイカやソウルレッドクリスタルメタリックなど一部有償のものがあります。

その他にも安全性能や利便性が重視される車近頃、人気の360°ビュー・モニターやフロントパーキングセンサーなどが入ったセーフティクルーズ・パッケージ、こちらも標準装備ではないので実際に乗り出しを考えると300万後半~400万前半と推測されます。

CX-8はマツダSUVの中でも8人乗りの3列シートで最高ランクのラグジュアリーな大人も惚れる乗り心地を推しとしています。

標準装備でもこだわりの本革シートや気品ある誰もが心高鳴るハイクオリティなデザインに仕上がっているので、国産SUVの中では少しお高めなのかなと感じるお値段です。

ですが、6~7人乗りでファミリーで乗るとなるとワゴンタイプが多い中で、スタイリッシュで実用性もある車は少ないので、この価格でなおかつ人気のSUV車とは魅力的です。

引用:https://lexus.jp/models/nx/gallery/

TOYOTAが展開している高級車ブランドLEXUSは、北米で1989年から展開され始め日本では2005年に上陸しました。

そのコンセプトは、欧州やアメリカの高級車に匹敵する品質と安全性に日本車ならではの信頼性や良心的な経済性をかけあわせ、なおかつ充実したアフターフォローを構築するというものでした。

当時、海外の高級車メーカーのターゲット層ではなかった年代も含めて多くのファンを構築することに成功したLEXUSのSUV、NX300の価格は5,051,000円~とCX-8に比べて圧倒的に割高な設定モデルです。

国産高級車として代表的なLEXUS、その価格も納得のスペックや機能があるのか革新的なエンジンを搭載したCX-8と比べてみたいと思います。

LEXUS車の特徴は同じTOYOTA車とエンジンは変わらぬものの製造工程が2000工程も多く全くの別ラインで製造されている別格の逸材だというのです。

高級な輸入車はよくリコールや故障が起きやすいということを聞きますが、TOYOTAの高級ブランドLEXUSは故障も少なくクオリティやこだわりが詰まったモデルと言えます。

LEXUSNX300はエクステリアのインパクトだけでなく、歴史ある1台です。

 

マツダ CX-8 VS LEXUS NX300走行性能比較してみた!

新型CX-8のガソリン車種に搭載されているターボエンジンSKYACTIV-G 2.5Tは12年前から開発に着手されていたそうです。

マツダのエンジン開発の揺るがぬ探求心と実現までの努力に驚かされます。

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/

従来のターボのイメージを一変させる先進のガソリンターボエンジンで、従来のクリーンディーゼルに加え2つのガソリンエンジンを設定。

その走りは乗った人たちを驚かせるほど街中から高速道路まで、幅広くどんなシーンにも力強く伸びやかな加速を実現。

どんなドライバーにも上質なドライビングフィールを届けて楽しいドライブを演出してくれると多くのファンを唸らせています。

さらに“GVC plus(G-ベクタリングコントロールプラス)”というブレーキ・ハンドル・アクセルの操作感と応答性に一貫性を持たせた機能を搭載。

車両姿勢の安定と安心感のある動きを実現し、危険回避能力が高まると共に、高速走行中の車線変更、滑りやすい路面や不安定な路面環境でもドライバーが制御しやすい動きを実現しています。

 

TOYOTAの人気SUV、LEXUSNX300はただのネームバリューではないのか走行性能を調べてみました。

引用:https://lexus.jp/models/nx/gallery/

NX300の乗り心地はスムーズでハンドリングが軽く、アクセルやブレーキペダルは大きな車体に対しては軽く乗りこなしやすいようです。

乗り慣れるまではブレーキの効きが良すぎてガっとなってしまうようなので、慎重に最初は乗ることがコツのようです。

車高が高いのですがコーナリングも滑らかで快適、山道などの凸凹な悪路であってもパワフルで問題なく走行でき、あらゆるシーンにも強いさすがLEXUSブランドですね。

さらに、停車時からの加速も早くLEXUSNXの本気が感じられる長い直線を思いっきり走りたくなってしまう、市街ではもったいないほどのスポーツタイプのSUVです。

走行中のエンジン音やなど雑音は、車内の会話や快適さに支障がないほど非常に静かです。

燃費についてもJC08モードで13.0㎞と低燃費を実現し、走行中の安定感と低燃費を両立した魅力的なSUVです。

マツダ・CX-8とLEXUS・NX300の比較いかがでしたでしょうか?

どちらも魅力満載の2車ですね。

もっとCX-8の魅力を知りたい方は、こちらのブログがおすすめです。↓↓↓

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この記事を書いた人

ミラノ太郎
子供の頃からの車好きで、そのまま大人になってしまいました。興味を惹かれる車を見かけると、とことん調べ尽くします。車のデザインは見ていて飽きません。