マツダ・デミオを新車で買いたいけど、どの色にしようか迷っている方は多いのではないでしょうか?

最近のマツダ車は、全体的に落ち着いた大人の雰囲気のあるカラーが多く、どれもカッコいいですよね。

どのボディカラーしようか迷うのも無理はありません。

そこで今回は、マツダデミオのボディカラーについて解説していきたいと思います。

デミオのボディーカラーバリエーション

マツダデミオのボディカラーの特徴を簡単にまとめました。

  • ボディカラーは全10色
  • グレードによっては選べない色がある
  • 有料カラーは3色

マツダデミオのボディーカラーは全10色のラインナップです。

注目のボディカラーは「匠塗TAKUMINURI」というマツダ独自の塗装技術を用いた2色のカラーでしょう。

11色中3色は有料オプションとなるのでその点も注意してください。

・ソウルレッドクリスタルメタリック

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

特別な赤という言葉がこれほど似合うのも珍しいですね。

他社メーカーでは決して真似できない鮮やかさと陰影感が両立した赤

反射層にあるアルミフレークに光が当たると鮮やかさが増し、透過層・反射層にある赤が重なり合ってより深みのある赤を演出してくれます。

簡単に言うと、ソウルレッドクリスタルメタリックには3層の塗装が施されているということです。

アルミフレークを含んだメタリック層の上から半透明のソリッドカラー層を重ね、更にその上にはクリア塗装を施すという贅沢ぶり。だからこそこの美しさは実現したのでしょう。

最近のマツダ車と言えばこのカラーですねTVCMでもおなじみでマツダのイメージカラーになりつつあります。

・ジェットブラックマイカ

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

真っ黒なボディカラーがデミオに重厚なイメージを与えてくれていますね。

ソリッドブラックではなく、マイカを混ぜ込むことでメタリックよりも美しく輝き放ちます。

そのため、単に重厚感を出すだけでなく高級感も醸し出しています。

ブラック系は中古車買取が高めなボディカラーですので、後々のことも考えたい方にもおすすめです。

ただし、お手入れが大変なので定期的に手入れするのを忘れないくださいね。

ボディコーティングしておくときれいな状態を長く保てますよ。

・スノーフレイクホワイトパールマイカ

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

旧型デミオだとホワイト系は営業車に見られがちでしたが、新型モデルならそんなことは微塵も感じさせないデザインなので安心ですね。

ピュアホワイト系塗装とパールマイカを組み合わせることで、陰影感が美しく輝き上品な仕上がりになっています。

ホワイト系も、リセールバリューは高いですよ。

・ダイナミックブルーマイカ

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思わず見惚れるほど美しい「青」。

ここまで潔い青を見るのは久しぶりです。

マツダ車は欧州で人気が高いだけあり、石畳の景色に良く馴染みそうですね。

上品で躍動感のあるボディカラーはぜひチャレンジしたいです。

ソリッドカラーではなく、マイカ塗装を施しています。

マイカを埋め込んでいるおかげで、光の差し方によって濃淡がかわります。

・ソニックシルバーメタリック

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光を反射によって機械っぽさを演出するシルバーカラー。

のっぺりせず上品な色ですね。

シルバー系の良いところは何と言っても汚れ・傷が目立たないこと。

手入れにためがかからないので、面倒くさがり屋さんからも人気です(笑)。

もちろん、洗車すればびっくりするくらい美しく輝いてくれるボディカラーです。

定期的に洗車しましょうね。

・ディープクリスタルブルーマイカ

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深みのある青系ボディカラーです。

光の差し具合で表情が変わるのが特徴的です。

明るいとこでは美しく輝きを放つダークブルーですが、暗いところでは濃紺になりブラックに近い色になります。

マイカ塗装を施しているので濃淡の浮かび上がり方が特徴的で美しいです。

・ディープクリムゾンマイカ

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かなり深みのある赤。どちらかというとと言ったほうが正しいでしょうか?

深みはあるけど重すぎない絶妙なバランスがあるのは塗りこめられたマイカの輝きのおかげですね。

マイカ塗装によって主張しすぎない存在感を放っていて、ハイグレード感を演出しています。

大人っぽいコンパクトカーに乗りたい人におすすめです。

・マシーングレープレミアムメタリック

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

その名の通り、機械っぽい色調を出したメタル調ダークグレイです。

精悍なイメージを醸し出しており、明るいところと暗いところで見た目が全く異なるボディカラーです。

・チタニウムフラッシュマイカ

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マイカ塗装を施し、角度によって表情が変わるブラウン系カラーです。

落ち着きのあるボディカラーですが、地味になりすぎず上品な色合いですね。

精悍なイメージもあり他とカブりたくない個性的なカラーを探している人におすすめですね!

・エターナルブルーマイカ

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淡いブルーグレーを混ぜ込んだ青系のボディカラー。

青は好きだけど派手なのは嫌だという方におすすめです。

飽きのこないボディカラーですから、長く乗りたいと考えている人にも最適ですよ。

デミオのボディーカラー人気ベスト3

デミオのボディカラーに迷っている人は、ランキングを参考にしてみるといいですよ。

デミオで人気のボディカラーは次の3色です。

第1位 ソウルレッドプレミアムメタリック

新型デミオのイメージカラーになっているお馴染みのカラーですね。

男女問わず幅広い層から支持されているので当然の結果と言えるでしょう。

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

マツダ車全般に使用されているソウルレッドプレミアムメタリックは、深みを増してソウルレッドクリスタルメタリックへと進化しました。

ソウルレッドクリスタルメタリックは特殊塗装のためオプション料金54,000円がかかります。

第2位 ジェットブラックマイカ

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

特に男性から人気のカラーです。

デミオに力強さと大人っぽさを求めている人におすすめ。

意外にも女性からの人気も高いです。

第3位 スノーフレイクホワイトパールマイカ

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

このスノーフレイクホワイトパールマイカは特別塗装色なのでオプション料金32,400円かかります。

こちらのホワイトにはパール塗装が施されておりキラキラ輝いて見えます。

デミオのボディーカラーのお手入れ

引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/

マツダデミオの美観のキープや汚れにくくするためには、ボディコーティングは今や必須のオプションですね。

購入した新車の大半はボディコーティングが施工されていますね。

しかし、いくらボディコーティングしてもきちんと手入れをしなければ、その輝きと美しさは失われてしまいます

デミオのボディカラーをいつまでもきれいな状態で保つためには、正しくお手入れすることが大切です。

ここでは、ボディカラーのお手入れ方法についてご紹介します。

まず、「コーティングしているから洗車なんて必要ない」と思っている方も多いですが、決してそんな事はありません。現在のボディコーティングは、ガラス系の反応硬化型コーティングというものが主流となっています。

このボディコーティングには強固でクリアな被膜によって車のボディカラーを際立たせており、汚れが付きにくく長期間にわたってボディを保護してくれる働きがあります。

しかし、先述したとおりボディコーティングはお手入れ不要と良いわけではありません。

ボディコーティングは汚れがつかないようにするだけであり、それを維持するためには定期的なお手入れが必要となります。

あくまでも普段のお手入れがラクになるというものであり、コーティング性能を長期間キープするためにも定期的に手入れすることを忘れないでください。

お手入れとすると言っても、難しいことはしなくて大丈夫です。大切なのは正しい方法で定期的に洗車することです

まず、通常の洗車同様に水を車にかけて、ホコリや砂などの汚れを洗い流します。

次にスポンジにたっぷりと水をふくませて、カーシャンプーの液を直接とり、車を洗います。

このとき、ゴシゴシと強く擦るのではなく泡で汚れを落とすようなイメージで洗っていきます。

全体が洗い終わったら、水で洗い流してください。

ポイントは、できるだけ早く洗い流すこと。泡が残っている時間が長いと、しみになってしまう恐れもあるので注意してください。

泡が完全になくなるまですすいだら、柔らかいタオルまたはクロスで水滴を拭き取れば完了です。

 

→→デミオの燃費や実燃費はどう?燃費向上の方法は?の情報はこちら!

 

この記事を書いた人

よっちん
富士山の見える静岡県に住む、40代のおじさんです。
きな事と言えば、子供とスポーツをすること!
最近お腹が出てきて運動してるんです(笑)。