発売されてからコンパクトカーでは常に販売台数のトップクラスにランキングされている日産ノートですが室内の内寸が気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回はノートの内寸や内装色、内装の改造などの情報を検証してみたいと思います。

日産ノートの内寸はこれだ!

引用:https://gazoo.com/impression/r315273.html

日産の人気車ノートの内寸はどの位なのか調べてみました。

室内長2065mm

室内幅1390mm

室内高1255mm

全長のサイズからすると室内はかなり広くなっていますね。

ガソリン車もハイブリッド車も基本的に室内寸は同じになっています。

コンパクトカーは存在感よりも使い勝手が中心ですから、コンセプト通りの内寸だと思います。

ライバル車のホンダフィットと比較してみました。

室内長1935mm

室内幅1450mm

室内高1280mm

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

室内長はノートが広く、室内幅はフィットが広くなっていますね。

クラスで1番の広さだと言われるフィットの内寸とほぼ同等ですから移住性は折り紙つきでしょう。

後部座席の広さは気になるところですがリクライニングは装備されていないものの大人が座っても充分に満足できる空間を備えていますから長距離移動でも問題はありません。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

車体はデザイン優先ではなく、リアウインドウも広く取られていますから斜め後方の視認性も確実に取られています。

その分ラゲッジスペースは少し狭くなってしまいますが、可倒式シートを上手くアレンジして使用するのが正しい使い方だと思います。

シートアレンジはミニバンと違いフレキシブルにはいきませんが車体のサイズから考えると仕方ありません。

荷物が多い時は背もたれを倒せば長尺物は積載できますが、自転車などを積むのは難しいでしょう。

ゴルフバッグはどうにか積めるスペースはあり、大型キャリーバッグは問題なく積載可能になります。

インテリアの質感は標準モデルではチープだという声が多く聞かれました。

インパネやドアの内張りの素材は確かにプラスチック感が強く、クラスが1つ下がった様な印象があります。

グレードを上げてメダリストになると細かな部分が加飾されて標準モデルと比較すると質感がしっかりと上がっていますね。

主な使い方がセカンドカーでインテリアには拘らず、キャンプなどのレジャーにはあまり使用しない場合は標準モデルでも大丈夫でしょう。

ファーストカーとして使用する方でインテリアの意匠にも拘りがある方はメダリスト以上が良いのではないでしょうか。

日産ノートの内装色はどんなのが選べる?

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

ここまでは日産かの内寸の情報についてお知らせさせて頂きました。

ここからはノートの内装色について検証してみたいと思います。

グレードも多彩なノートですから内装色も豊富に用意されています。

大まかに分けてX系とメダリスト系に分かれていますが標準グレードとプレミアムグレードといった位置付けになっています。

シート素材はX系がトリコット、メダリスト系がジャカード織物&合皮、オプションで合皮になっていますね。

X系のシートはブラックを基調としたトリコット素材でシンプルに造られています。

華やかさはありませんが質実で扱いやすく、コストパフォーマンスに優れたバランスでデザインされています。

メダリスト系では上質さを重視してジャカード織物を中心にサイドが合皮でデコレートされ、X系に比べるとかなり華やかな雰囲気を醸し出しています。

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メーカーオプションでプレミアムホワイトインテリアも選択でき、シート全面が合皮素材で造られており、ホワイト基調でブラウンのアクセントが施されたインテリアは1クラス上の雰囲気があります。

ブラックアローを選択すると2トーン塗装のエクステリアとブラックアロー専用インテリアになります。

X系では素材がトリコットの色がブラックでサイドがブルーのアクセントが施されています。

メダリスト系では素材がジャカード織物と合皮でブラック基調でサイドがブルーのアクセントが施されています。

ノートのインテリアに関しては特にX系の素材がチープであるとの声が多く聞かれましたので、アクセントを施す事で質感アップを図ったのがブラックアローのコンセプトだと思います。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

ブラックアローはほぼ全てのグレードを基本として設定されていますので好みに会えば良い選択になるでしょう。

シーギアはエクステリアをクロスオーバー風にメーカーカスタマイズされたモデルです。

内装色はトリコット素材ですが色はシーギア専用色になります。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

オーテックは内装色がブラック基調のシート素材がスエード調のトリコットでオーテックの刺繍がブルーステッチで施されています。

ノートnismoはエクステリアとインテリアがスポーティに味付けされたモデルです。

nismo専用のスエード調スポーツシートが奢られていて、オプションではnismo専用チューニングRECARO製スポーツシートも用意されています。

バリエーションがありすぎて迷ってしまいそうですね。

日産ノートの内装を改造しよう!

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

ここまでは日産ノートの内寸や内装色についてお知らせさせて頂きました。

ここからはノートの内装は改造できるのかについて検証していきたいと思います。

ノートのインテリア関連のオプションはどの様な物があるのか調べてみました。

インテリアパネルキットはアッパーグローブ、ATフィニッシャー、ウィンドウスイッチフィニッシャーの各パネル部にピアノブラックのパネルをセットします。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

ピアノ調センタークラスターフィニッシャーとコーディネートすることで、室内をいっそう上質なイメージにすることができます。

シートの雰囲気を変えるなら革調シートカバーで、上質なノートのインテリアにふさわしく全てのシートをカバーします。

しっとりとした質感と、しっかりとしたフィット感により、インテリアをワンランク上のゆとりの空間に引き立てます。

ラゲッジスペースを上質に引き立てるのがトノカバーです。

ラゲッジスペースを上からカバーできて、荷物を積載した状態でもスッキリと見せることができます。

ラゲッジスペースを使いやすくするマルチラゲッジボードはラゲッジトリムに設けたガイドに沿ってラゲッジボードをスライドさせ、3つのモードへ自在に変更することができます。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

荷物のサイズや高さに合わせて、フラットモード、セパレートモード、マックスモードを選択することで、ラゲッジスペースをより有効に活用することができます。

USB充電ポート付きのセンターアームレストコンソールは肘を乗せやすい高さと機能性により、快適なドライブをサポートします。

USBポート付きのコンソール部分は、スマートフォンを置くのに最適なトレイと、充電ケーブルもすっきり納まるスペースの2段構造。

アームレストの後ろにも2.1A対応のUSBポートがあるので、後席でもモバイル機器などの充電が可能です。

グローブボックスパーティショナーは転がりやすいものも、大きさに合わせて収納できるように、仕切りで区切られています。

小物類をすっきり収納できるので、必要な物をすぐに取り出すことができます。

フットランプイルミネーションはドア開閉に連動して点灯、消灯します。

やさしい光で、室内をリラックスした雰囲気で満たします。

ラゲッジフルカバー(撥水仕様)はリヤシートバックまでカバーし、ラゲッジを汚れから守るカバーで、シートアレンジに対応した使い方ができます。

デュアルカーペットはフロアカーペットとラバーマットが、ボタンで簡単に着脱できる2重構造です。

ブラックストライプとカジュアルなベージュストライプの2デザインが用意されています。

スニーカーに泥汚れが付いてしまったときなどは、撥水性のあるラバーマットで使用でき、シーンに合わせて使い分けることができます。

日産ノートの内装や内寸についてはこちら!

 

この記事を書いた人

テンさん
車はもっぱらカーシェアリング。
でも本当は・・・本当はマイカーが欲しいんです!
その溢れんばかりの情熱を記事にぶつけていっています。