待ちに待ったジムニーがフルモデルチェンジをして、ついに新型ジムニーが発売!
新型が発売されたことで、人気も高くジムニーの値引き相場はやや厳しいのが現状です。
しかし、少しでもポイントを掴んで、値引き交渉できる方法をご紹介していきます。

ジムニーの値引き相場とテクニック

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

2018年夏におよそ20年ぶりのフルモデルチェンジを行ったスズキ・ジムニー
軽自動車でありながら日本を代表するオフロード車として、世界中の根強いファンから絶大な支持を得ています。
そんなジムニーを購入する際に気になるのが「値引き」ですが、ジムニーは何十年モデルチェンジしていなくても安定して売れている車であることや、高い走破性を持った軽自動車はジムニー以外にはなく直接のライバル車もいないことから、値引きはあまり期待できません
更にフルモデルチェンジでデビューしたての4代目は、あまりの人気で現在でも納車待ちが出ている状態ですので、値引きは厳しいと言っていいでしょう。
実際のジムニーの値引き相場は車両価格が5万円前後、オプションで2万円前後の合計7万円程度が相場で、10万円を引き出せれば大成功といった感じです。
この数字を基準に額をアップさせる方法としては、まず「特約店で商談する」ことがあります。
車を購入する場合「ディーラー」と「特約店」の2つがありますが、その違いはディーラーが自社の車を直接販売することに対して、特約店は特約店契約を結んだ販売業者で、別名をサブディーラーとも言います。

引用:https://www.suzuki.co.jp/dealer/special/sj-okinawa/koza/

ディーラーは自社から厳しく値引きを制限されているケースが多いですが、特約店はその制限がないため値引きも少し高めに設定できる仕組みになっています。
同じスズキの看板を掲げていても基本的には別会社なので、競合させることによって5万円以上が提示される可能性があります。
車両価格の後はオプションです。オプションにはフロアマットやラゲッジマット、防水シートカバーなどがあり、車両よりも値引きは期待できます。
必要なオプションの値段交渉をして、最後に端数を切ってもらったり、ガソリンを満タンにして納車してもらうことで2~3万円程度は期待しても良いでしょう。
但し、オプション割引は交渉の最初にしてしまうと車両価格の値引きに組み込まれてしまうことがあるので、車両価格から始めてオプションの交渉をすることが大切です。

ジムニーの値引き交渉の金額はどのくらいか

引用:https://www.photo-ac.com/

20年ぶりとなるフルモデルチェンジとなったジムニーは、自動車ディーラー側も強気の販売をしています。
それはライバルになる車種が他社の自動車メーカーにいないことから、価格を下げなくても売れるという自動車ディーラー側の思惑があるためです。
ですが、100%値引き交渉ができないわけではありません。新型ジムニーであっても5万円程度であれば交渉することは可能です。
ですから当面はこの5万円程度を値引き交渉の金額にするのが良いです。
ですが5万円程度では少ないと感じている消費者もいらっしゃいます。
そこで必ずしも価格を下げてもらうことができるわけではありませんが、実践すれば値引き交渉できる可能性が比較的高い方法を紹介します。
その方法は主に2つあります。最初の方法は、新型ジムニーを購入する月を工夫することです。
自動車ディーラーには決算月というものがあります。
この決算月には何とかして販売ノルマを達成しておきたいという思惑がありますので、値引き交渉が通常の月よりも断然しやすくなります
それは販売ノルマを達成できるならば、多少価格を下げてでも売りたいと考えているからです。
その部分を消費者は逆手に取ると値引き交渉がしやすくなります。
次は、同じ自動車ディーラー同士で価格を競合して値引き交渉に持っていく方法です。
自動車ディーラーは各店舗で新型ジムニーの販売価格が異なりますので、当然高い所もあれば安い所もあります。
値引き交渉したい自宅近くの自動車ディーラーに他の店舗の販売価格を引き合いに出して価格を下げてもらいます。

引用:https://www.pakutaso.com/20111212353post-1015.html

自動車ディーラーも同じ自動車ディーラーであってもライバルとなります。
そのライバル店にお客を取られてしまうことを嫌いますので、価格を下げれば購入してくれるのであれば交渉に応じてくれることもあります。
以上のような2つの方法を実践することによって、5万円程度しか現実的には無理でもさらに値引き交渉をできる可能性もあります

ジムニーを値引き限界まで交渉するには

引用:https://www.photo-ac.com/

私達の生活の中で、できるだけいいものをできるだけ安く買いたいというのはいつも思うことです。
日常の中でも、スーパーマーケットなでは難しいですが、小売店などでは必ず値引き交渉をするというのは関西では当たり前の事として行われます。
この様な事は自動車の購入の際にも通常行われますが、車の販売店がまず値引き限界の金額を示す事はありません。
ディーラーにとっては、利益に直結する事ですので致し方のない所です。
買う側としては、担当者の様子からどのくらいの値引きが可能かについて交渉の中で見当をつける必要がありますが、この様子は車種によって大きく異なります。
ここでは、スズキ自動車から出されているオフローダーのジムニーについて述べます。
ジムニーはスズキ自動車が1970年から売り出しているオフローダーで、当初は軽自動車で売り出されました。
小型で小回りがきくのが特徴で、その後普通自動車も発売されていますが、愛好家も多く根強い人気を誇っています。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/special/history/

このジムニーを購入する際の販売担当者との交渉において注意すべき事は、スズキの販売店は他社の同様の仕様の車との比較をしても動きません。
なぜならば、ここまで述べたようにジムニーには熱烈なファンがいる事を知っていますから、かなり強気でいる事が多いためです。
この様な状況の際には、地域の異なるスズキの販売店を幾つか回って値段についての感触をとって置きます。
もし買いたい地域のディーラーがあれば、幾つかの他地域で示された最低値を提示して価格交渉を行います。
この様な交渉でかなり限界までの値引きに近い金額を引き出す事ができます。
ただ、この様な交渉でも思った金額が提示されないようであれば、正規ディーラーでないサブディーラーにいってみるのも手です
新車の場合などは、正規販売店に対して値引きのしばりがある事がありますので、その様な場合にはその様な縛りのないサブディーラーに行ってみることは有効です。

新型ジムニーの値引き目標はどのくらいか

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

新型ジムニーは20年ぶりにフルモデルチェンジをしたばかりということもあり、しばらくは値引きに関してはそれほど期待はできないのが現状であります。
つまり、当面渋い状況が続きます。
その理由は、他社の自動車メーカーを持ち合いに出して値引交渉するライバル車がいないため、値引き交渉の難易度は極めて高いものになっています。
しかし新型ジムニーであっても全く値引き額がゼロということは意外と少ないです。
確かに大幅に価格を下げることは難しいですが、5万円程度であれば車両価格を下げてもらうことは交渉しだいでは可能となっています。
ですがこれ以上の価格を下げてもらうのは本当に厳しくなります。
そこで値引きの目標は5万円前後を想定しておくことが現実的です。
とは言っても、次のような方法を実践することでさらに価格を下げてもらうことができる可能性が高まります。
ただし気を付けておきたいのは、この方法を実践したらといっても必ずしも値引きしてもらうことができる方法ではないということです。
ではどのような方法なのかを挙げていきます。
まずは同じ自動車ディーラー同士で価格を競合させることです。
自動車ディーラーによって販売価格が異なりますので、他県の同じ自動車ディーラーまで足を運んでその自動車ディーラーの販売価格を値引き交渉したい自宅圏内の自動車ディーラーに交渉します。
自動車ディーラー側も他の店舗にお客を奪われることを嫌いますので、多少価格を下げてでも契約してくれることを望みます。
その部分を交渉の武器にします。
必ずしも交渉がうまくいくとはいきませんが、値引き額が5万円程度では満足できない方は試してみる価値は十分にあります。

引用:https://www.photo-ac.com/

次の方法は決算月を狙って購入するという方法です。
新型ジムニーを購入する場合には、通常の月よりも決算月に購入した方が値引き交渉がしやすくなります。
それは自動車ディーラー側も販売ノルマをクリアしたいという思惑があるため、多少価格を下げてでも売りたいからです。

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この記事を書いた人

マーサ
定年を過ぎ時間をもて余しています。たまのドライブには湘南・鎌倉・箱根エリアを乗りまわしています。